日誌2016 16年8月7日

2016年8月6日(土) 短期コース2日目

短期コース2日目の様子をご紹介します。

2日目は津村禮次郎先生による「能の発声法と所作」1回目と、

西川鯉之祐先生、西川貴美子先生による「日本舞踊」1回目の授業でした。

 

「能の発声法と所作」

はじめに、能その他日本の伝統芸能についてお話いただきました。

私達の生まれた日本のことですが、知らないことがたくさん。

また、能面について、ビデオの映像を交えながらお話いただき、

更にはお持ちいただいた能面も見せていただきました。

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先生が顔に当てられて少し動いてくださり、間近でこんなものが拝見できるとは、と大興奮です。

能面は人間の顔よりも小さく作られており、顔がまわりからはみ出ていることで

能面がより能楽師と一体となり皮膚感覚が生まれる、というお話が興味深かったです。

 

20160806能_3

後半では高砂の謡も教えていただきました。

しっかり声を出す!あまりそんな機会もないと思いますので、

塾生の皆さんには授業の中で存分に出していただきたいと思います。

溌剌とした津村先生のお話に、あっという間に過ぎた2時間でした。

 

 

「日本舞踊」

皆さん普段洋服の生活で、滅多に着物をお召しにならないと思いますが、

日本舞踊では着ていただきます!

先生には帯の結び方や着方をひとりひとり丁寧に教えていただきました。

いつか先生方のように格好良く着られるようになってみたいものです。

 

はじめに、お辞儀の仕方、摺足、良い立ち方、振り向き方などから

おすべりや首の振り方まで教えていただきました。

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こちらはお扇子の開き方を教えていただいています。

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どのような身体だとお客様から美しく見えるのか、伝えたいことが伝わるのか、

美しい所作はどんな動きなのか、先生方からどんどん吸収していただきたいと思います。

後半では、女の踊り「京の四季」と男の踊り「五万石」の振りを少し教えていただきました。

塾生の皆さん、これは大変だ!というご様子。美しい形は身体が辛いです。

きっと筋肉痛になられたと思いますが、がんばりましょう!